無垢材と宮大工
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無垢材とは
無垢材とは、一本の木を切り出して使用する木材です。
合板などとの違いは、見た目に美しいということ。
木本来の質感や風合いは天然の木にしか出せないものがあります。
- 法隆寺は無垢材
1,000年以上の歴史を持つ日本が世界に誇る木造建造物の法隆寺に使用されているのは無垢材です。そこから分かるように、無垢材には高い耐久性と抗菌・防腐・防虫効果があることが実証されております。さらに驚くべきことは、改修工事を行った際に木が反発力を失っていなかったということ。長い年月を経ってもなお、生き続けていたともいえます。
シックハウス対策
自然素材である無垢材は、シックハウス対策になります。
化学物質を含まないため、シックハウス症候群の方でも安心してお住まいいただけます。
無垢材の加工には
技術が必要
無垢材を使用しても、その良さを最大限に生かすには加工をする職人の技術が不可欠です。
集成板などの場合は木の反りなどを計算しなくてもいいため、特別な知識を必要とはしません。
しかし、無垢材の場合は反りが発生します。職人の技術により、反りを利用してより丈夫な家を造ることができます。
よって、工場での大量生産のような方法では、無垢材を加工できません。
当社では経験ある職人により、無垢材を加工しております。
宮大工が造る家
宮大工が造る建築物は、神社や寺院などです。
それらの建物を造るには、豊富な知識と経験が必要とされています。
当社の職人は以前に宮大工を行ってきました。
現在はその技術をもとに、進化した在来木造軸組工法として、一般住宅に役立てております。